2000年大阪ドーム
入賞
男の食卓〜自然派、癒しのテーブル
橋長 弘子さん
(大阪府)
 秋豊穣の季が深まり朝夕めっきり寒くなった日、シイタケの木で大きなどんこのシイタケが取れました。主人が「おいしい酒も入ったし、久しぶりに酒好きの友と語ろうか」と言い出し、シンプルな食べ物と食卓を頼むと言われ、テーブルを作りました。テーブルの上に、”酒“と大きく書かれたクロスを敷き、水コンロを出し、山のじねんじょと庭のムカゴを取り、それを使った料理とテーブルの上は畑で作ったかぼちゃ、ほおずき、レモンを飾り、花は庭の山ごぼうを生け、魚好きの友のためおつくりを少々用意し、さあ酒盛りの始まりです。

講評
クニエダ:
テーブル低すぎませんか。男の人はあぐらなのでよいでずが、女は少しつらいです。鍋もテーブルの色も統一されていて良かったと思いますが。

MENU
*酒 日本酒
*キノコの湯豆腐(シイタケ・エノキ・シメジ・舞茸・豆腐)
*おつくり(シマアジ・ヒラメ・ホタテ)
*山のじねんじょのトロロ
*赤ずいきの酢味噌あえ
*ムカゴごはんのおにぎり

四 季
記念日 その他
対 象 友人
TALK基本8分類
ハードカジュアル
キノコの湯豆腐の鍋、床座、太い筆文字のクロスなど、素朴な味わいが随所に