2012年東京ドーム 芦原太郎審査員賞 春の和笑み〜未来のあなたたちへ〜 植木加寿子さん 福田里美さん (東京都／書道家／講師) 　今の時代、当たり前のことが当たり前にできない世の中だからこそ、家族で普段の食事を大切にすることからはじめて欲しいと願う。 桜の花びらを象った小皿に、自筆の文字を彫る。 「和・笑・夢」〜家族で和み、夢を語り、笑顔があふれる食卓になりますように〜と。 白を基調にした普段使いの食卓に、自由にアレンジできるロールナプキンを蒔絵風や扇にして祝いの席へと。

講評

阪口:

白色は考えひとつで何色にも染まり無限の表現が出来ること、人生と同じであることを伝えているすがすがしい食卓です。家族で囲む笑顔溢れる食卓は最高の贅沢です。

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*食前酒：桜リキュール *前菜：トマトのジュレ、グリッシーニ添え・べビーホタテの春マリネ *主菜：桜鯛のポアレ柑橘ソースとともに *飯：花ちらし寿司 *椀：海老真蒸汁

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