2013年東京ドーム 優秀賞 未来に繋げたい日本の伝統食材と旬 〜現代の食卓に活かす伝統食 東北深浦の冬〜 守岡 実里子さん 守岡 良佑子さん (千葉県／会社員) 　風土の数だけ旬の食がある日本の食文化は人が自然と共に生きていく叡智がつまった素晴らしい健康食。今各地の伝統食材と旬が生活から消えつつあります。先細る伝統食材を未来に繋ぐためにも若者に食べ続けて欲しい。友人の住む青森県深浦町の冬の旬は山菜海藻の保存食と季節の魚。友人宅に地域の若者を招き、伝統食材を現代の食生活に合わせ食べ易くアレンジした料理を、和紙や土鍋など和素材の温もりに包まれた食卓で楽しみます。

講評

落合:

若い方達が日本の伝統食材を大切にし、ただの伝承だけではない料理とコーディネートで受け継がれていくことが真の伝統なのでしょう。小鍋使いが良いですね。ほっこり。

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*深浦雪人参のスープ *４種の海藻と旬の魚介のマリネ岩のり入りトマトジュレをのせて *たかきびコロッケ雪人参と深浦トマトの２色のソース *鯛とワカメたっぷりの海藻蒸し深浦トマトソースを添えて *山菜きのこと旬の魚介の深浦山と海の恵みの玄米土鍋パエリア *青森の日本酒 *ワイン *深浦特産の笹もち *抹茶

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