2000年大阪ドーム
入賞
リモージュの古城で「ふたりだけのティータイム」フランスにて
大橋 桂子さん
(奈良県/インテリア会社役員)
 仲人さんのご出席を願わず2人だけで、空かけて、ひそかにフランスへ。特急でパリから3時間、リモージュの古城の一室でアフタヌーンティを満喫しました。伝統と品格を誇るリモージュ焼き陶磁器、本物のアンティーク家具、しかも、デコレーションケーキはレース人形「アルキース公爵夫人」をモチーフにした手作りのフルーティーで甘美なケーキ。ダージリンのセカンドフラッシュのもっとも香り高い紅茶も最高。ブロンズのヴィーナスも二人を祝福して微笑んでくれています。

講評
阪口:
大変豪華でロマンティックなティータイムの表現です。素敵なテーブルランナーの模様がお菓子と花で隠れてしまい全体に重く感じます。そのため視覚的感動が薄れるのが残念です。

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*マルキ−ス公爵夫人のデコレ−ションケ−キ(人形の胴体はドライフル−ツケ−キ、ドレスはピンクのマジパン・デコレ−ションはロイヤルアイシング、キャンディフル−ツ・砂糖菓子etc)
*ケ−キ・オレンジのム−ス(南仏のゆたかな光の中のオレンジの甘さと香りをイメ−ジして作りました)
*紅茶(ダ−ジリンセカンドフラッシュ、晩秋のもっとも香りよい紅茶)
*フル−ツの盛り合わせ(籠盛のこぼれそうなぶどうetc)

四 季
記念日 その他
対 象 友人
TALK基本8分類
クラシック
リモージュ焼きの伝統感・重厚感がまさにクラシック