2001年東京ドーム 入選 喫茶三昧（口切り） 廣瀬　絹子さん (静岡県／フードコーディネーター) 　20世紀、新茶を茶壺でゆっくり熟成、初冬に口切り、心躍る瞬間、馥郁たる香りに満足。クロスもお茶をイメージし、若草色、リビングテーブルにセッティング。ただし湯沸かしは南郡鉄瓶にこだわり、煎茶、淹茶、啜り茶。また、焙器で焙じ、色、香り、甘味、渋味の変化を楽しむ。日本茶の偉大さ、先人に感謝。優雅なティータイムを過ごす。料理も季節の素材を松花堂に盛る。

講評

阪口:

日本茶の偉大さを感じ感謝して楽しむティータイムに相応しい雰囲気ですが、人の存在（動き、実際のシーンの想定）が欠けているのが残念です。もう一工夫してください。

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*鯛の竜皮昆布黄菊、ちしや *魴の西京味噌焼、筆生姜 *吹き寄せ（楓さつま芋、紅葉人参、菊形蓮根、栗せんべい、松葉そば） *焙煎焼（松茸、川海老、新銀杏） *ふろふき大根、柚子味噌 *菊花の和物 *しめじ御飯 *菓子：織部万頭、干菓子

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