2001年大阪ドーム 入選 郷愁 篠原　美智代さん 小嶋　幸子さん (大阪府／陶芸教室講師、主婦) 　納屋をとりこわした時、長い間、忘れられていた古民具がいろいろでてきました。　一昔前の日常生活が走馬灯の様にかけ囲り、ふと、思いついた夕べの宴です。　古い物でもこんな風に使ってみては…と。　久し振りに親子三代、のんびりと花火を楽しみながらの食卓です。

講評

渡邊:

手作り（？）の大皿・大鉢が主役の豪快な食卓が出来ましたネ。同一模様の浴衣地で布物を統一、結果成功です。全体を野性的にまとめるため卓板は無垢板をお勧め。

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*マグロの夏野菜たっぷりカルパッチョ（マグロ、タコ、しそ、みょうが、モロヘイヤ、松の実、ほうれん草、わかめ、にんにく、かいわれ、黒酢、オリーブ油） *カレー風味玄米ちまき（ぶた、たけのこ、しいたけ、クコ、カレー粉、玄米、黒豆、れんこん、にんじん） *なす、ピーマンのピリ辛浸し（ねぎ、唐辛子、しょうが、ごま油、玄米酢） *豆腐の卵白かにあんかけ（かに、豆腐、ねぎ、卵、吉野葛） *スイカのコンポート（キウイ、パイナップル、ハチミツ、炭酸）

四　季 夏 記念日 対　象 家族 TALK基本8分類 ハードカジュアル 古民具の野性的な味わい、たっぷりした盛りつけがイメージの決め手