2004年東京ドーム
落合なお子審査員奨励賞
秋のソナタ
シンヨンハさん
(東京都/フードコーディネーター)
 先輩が生活陶磁器作家として、デビューの展示会を開くことになり、彼女が作った陶磁器で、彼女と彼女の友人のために、こじんまりとしたパーティ−を用意してあげました。2つの長いテーブルに向かい、中心にアクリルボックスを置いてつなぎ、1つのような感じで4人のテーブルをセッティングしました。ギャラリーの雰囲気に合わせ30代の女性のための、モダンなイメージのセッティングです。センターピースの燭台は陶磁器グラスですが、逆に置き、上にキャンドルを飾って素敵な燭台として演出しました。

講評
落合:
2つのテーブルとアクリルボックスの不安定さは、ギャラリーという特殊な空間だから許されるのでしょう。韓国陶器の重さに、絹の民族的色使いのランナーでやさしさを添えていますね。  

MENU
*カボチャの粥
*梨汁ソースと焼いたカルビサラダ
*イクラを添えた麺炒め
*餅と人参茶

四 季
記念日 パーティー
対 象 仲間
TALK基本8分類
ハードカジュアル
韓国陶器の持つ力強さが全体をハードに決めています。テーブル下の鉢植え、布使いで温かみを感じさせ、全体はハードカジュアル