2004年東京ドーム
入選
和の色で遊ぶ
梶原洋子さん
(岡山県/主婦)
 米国人の友が、“どうして日本の年配の人はダークな色の着物ばかり着るの?”と聞いた。なんでだろう?テーブルに粋な着物を着せてみた。紫の皿はドイツ製、黒の角皿はタイ、小鉢は倉敷の酒津焼、朱の漆と帯も加えて。世界の器に和の色を見つけてシャッフル!!自作の苔のタペストリーを屏風感覚で用い、独立した、非日常の空間を創出。今夜は、日本語教室の仲間のお国のファッション談議で盛り上がりそうな予感・・・。

講評
阪口:
ストロングカラーを上手にコーディネート、色で国のファッション談義が盛り上がる楽しさ。ぜひ、もっと国と色談義してください。そして、楽しい作品を発表してください。

MENU
*紫芋のポタージュ
*柿とカブの酢の物
*秋鱧のフランス仕立て 黒オリーブペースト添え
*黒大豆枝豆と紫芋のサラダ
*秋鮭ときのこのクリームパスタ柚子風味
*鴨のロースト メキシカンポテト
*古代米入り五穀米
*杏仁豆腐
*ワイン
*チーズ、ドライトマト
*コーヒー

四 季
記念日
対 象 仲間
TALK基本8分類
ハードカジュアル
ドイツ、タイ、日本と様々な感覚のミックスコーディネートは自由なカジュアル感を感じさせます。強い色使いで全体はハードに