2006年東京ドーム 入選 気軽にJapan！讃岐の昼食 〜故郷の滋味で、心とカラダにやさしさを〜 坪井貴世さん (千葉県／会社員) 　海外出張していた父が帰国しました。久しぶりに家族で囲む昼食の卓。何よりも居心地の良さを大切に、両親の故郷・香川県の漆器（Japan）と食材でもてなします。香川の豊かな森林と、やがて芽吹く新緑を托したテーマカラーのグリーンは漆器の朱色を引き立て、カッティングした和紙は動的印象を演出します。重箱の上段にディップの入った小鉢と野菜スティックを盛りつけるなど、従来のあり様に縛られない器使いも心がけました。

講評

クニエダ:

ご両親のふるさと・香川のいろいろを考えてのテーブルで、心が伝わります。和紙のグリーンの葉も素敵ですが、もっともっと緑の枝を活けると良かったのでは？

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*釜玉うどん てんぷら添え *鳴門わかめとカブ *おじゃこの酢の物 *野菜スティック（大根、ニンジン、きゅうり、エシャロット） *四万十川の海苔とマヨネーズのディップ *（香川県の「讃岐三白」のひとつ）和三盆を使ったゴマだんご *みかん *そば茶

四　季 冬 記念日 再会 対　象 家族 TALK基本8分類 ハードカジュアル 少しハードなクラシックテイストの食器使いですが、格調感を強調していないため、落ちついた親しみやすさが出ています