2007年東京ドーム
入選
絆 ―書を通じての新・旧の出会い―
大山篤子さん
(東京都／講師)
　義母は長年書道を嗜み、その影響で息子と私はお稽古に通っている。家族で発表会を計画し、義母を家に招いた。テーマは書とし、墨を思わせるグラスやプレートを使用し、箸袋には墨遊びを施した。また、書で大切な余白の美を心がけコーディネートした。年齢も嗜好もさまざまな親子3世代の食卓にふさわしく、器も料理も新と旧、洋と東西を取り混ぜミックスし、そうすることにより書の伝統と自由や新しさも表現してみた。

講評
阪口:
書の持つすばらしさ、余白の美そのものを表現された素敵な空間。ワクワクして料理の出てくるのを待つ楽しみ。まさに趣味を生かした心豊かな作品。クロスのしわが少し気になります。

MENU
*�，�つまみ3種盛り合わせ �△┐鵑匹Δ里垢衫�し ��カポナータ �い�ゅうりとじゃこの土佐酢ゼリー和え �コ錣里燭燭�サラダ風 バルサミコドレッシング �Φ�漬物と薬味のにぎり寿司
*デザート：豆乳プリン
*飲み物：スパークリングワイン、ミネラルウォーター、水出し緑茶

四　季 夏
記念日 その他
対　象 家族
TALK基本8分類
クラシック
書というテーマ性が全体に感じられ、黒で引き締まった凛とした雰囲気でクールなクラシック