2008年東京ドーム
大賞・経済産業大臣賞
故郷
仙石恵子さん
(岐阜県/フードコーディネーター、華道教授)
酷暑の続く多治見の街。年を重ねた母を訪ね、二人で昼食に転勤族だった家族の故郷の味「信州そば」をいただく。低い座卓に木曽の山脈を描き、二人の中央には和紙で流れ落ちる木曽川をイメージしてみました。なつかしい川遊びを思い出しながらの昼食は、外の暑さも忘れさせ、心の安らぎを覚えさせるひと時でした。
講評
阪口:
故郷の盛夏の風景を和紙に、そして座卓に描かれた木曽山脈など貴方の素晴しい感性の集大成として見事に表現され、すっきりとした色使いは外の暑さを忘れさせてくれるとても素敵な作品です。
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*信州そば
*天ぷら盛合せ
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