2008年東京ドーム
阪口恵子審査員賞
粋なおもてなし
村上直子さん
(滋賀県/主婦)
器は自ら作成した慌い土ハゼが特徴のふた付き浅鉢と酒器。モダンと古典の融合を意識した新しいおもてなしの形を空間に表現してみました。季節は秋。少し窓を開けて月を見ながらゆっくりとくつろげる空間。新しさの中にほっとする様な懐かしさが生きる和の空間。また、器を見、月を見ながら会話のはずむ、そんなシーンをイメージしました。大きな花器には季節に合わせた枝ものの草木、赤い実とほととぎすをディスプレイしました。
講評
阪口:
モダンと古典の融合のもてなしは、今の私達に一番相応しい心和む空間。手造りの器で料理を頂き過ごす静寂は最高の贅沢。これぞ正しくQuality of Life。
MENU
*お酒
*魚貝と野菜のあさり飯
四 季
秋
記念日
月見
対 象
夫婦
TALK基本8分類
クラシック