2011年東京ドーム
服部幸應審査員賞
春はあけぼの
玉山千絵さん
(滋賀県)
 日本の春、白い花をたわわに咲かせるユキヤナギ、スミレの花輪、山菜摘み、硝子窓を打つ春一番、山桜の霞。昔も今も変わらずある春の色。それは未来に受け継いでいかなければならない。豊か(リッチ)な気持ちにしてくれる自然の恵みに感謝し、おうちにいながら味わう春をテーブルにイメージした。ゲストの顔を一人一人思い浮かべながら和紙で器を作り、そのはんなりとした質感でお客様がほっこりできるように工夫した。

講評
生方:
春は曙なので春色を中心に濃淡をつけながらまとめると、もっと春らしい雰囲気になります。春を告げる食材のメニューはに順序良く書きましょう。

MENU
*ラズベリーシャンパン
*鯛の香草焼き
*筍ごはん
*ホタテとサーモンのタルタル
*ブロッコリーのスープ
*春色マカロン
*お薄

四 季
記念日 その他
対 象 友人
TALK基本8分類
ナチュラル