2011年東京ドーム
入選
盛夏にちょっとお蕎麦を"藤八屋の器で"
塩士純永さん
(石川県/輪島塗製造販売元)
 輪島塗と九谷焼、石川県の36種ある伝統工芸品の2種のコラボレーション。九谷焼は北大路魯山人が最初に焼物の修業をした須田青華窯元の器で、漆器は輪島塗製造元の当社藤八屋蓮製の品、そこに輪島の地元産の蕎麦粉を我家で手打ちし、盛付けた食卓を提案。庶民的な食事の中で、モダンな和を重視し、フローリング主体の生活スタイルの中で、日本人として地域の食材と地域の器を大切にし、それを世界に発信してほしい。そんな思いを!!

講評
阪口:
歴史と伝統を受け継いだ地の器と食材。丹精を込めて打ったそばを盛り付け食す最高の贅沢。日本の素晴らしさを世界に次世代に継承されることを願っています。空間のどこかに枝ぶりの美しい一輪の花があると少し華やかさが出ると思います。

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*せいろ蕎麦(だしは飛魚、大根とネギの薬味 ※すべて地元産)※家族でこね棒と戯れ、猛暑で疲れた体と胃を労わって、明日を夢見る食卓提案

四 季
記念日 その他
対 象 家族
TALK基本8分類
ハードカジュアル