<テーマ>
「二十四節気を新しい形で」未来へのメッセージ
(コンセプト)
人間の味覚はわずかで「目で見て食す。」といわれていますがあなたは美味しく食事をしていますか?豊かな心で食卓を囲んでいますか?忙しい日々の生活だからこそ忘れがちな、季節や行事を取り入れて五感で食事を楽しみたいものですね。
日本人として生まれた私たちは、受け継がれてきた素晴らしい伝統と文化を見て、感じて、その中で生きることができる環境にあります。そんな環境に感謝しながら、新しい形で行事や行事食を伝え残したい。そして後世に美しい日本の豊かさを大切にしていく心を育てていきたい。そんな風に願っています。
【テーブルデザインポイント】
伝統を今の生活に~。新しい形で伝え残す小物達。
古の表装や指物に囲まれた空間でステンレスに漆を施したカトラリーやお箸、お料理を盛り付ける内側には漆を施され美しく輝くステンレスのお重箱。
★季節を感じる暦と美しい言葉の『二十四節気』
伝統を取り入れ、季節のしつらえと伝統食を意識した内容で、現代社会のライフスタイルに合った食卓スタイルを楽しむことは季節の風を感じること。食材、旬を楽しみながら季節を感じる生活を取り戻して頂きたいとの願いから色んな事をお伝えしました。
食卓演出のアイデアや季節のテーブルデザインで心豊かに暮らす私的スタイルを楽しんで見ませんか。
テーブルデザイン/Photo 松尾 洋子
プロフィール*
アトリエル・レーヴテープルコーディネートアカデミー
校長 http://www.lereve.co.jp/
(社)日本テーブルデザイナー協会 代表理事
一般社団法人日本テーブルデザイナー協会 http://www.ntd-as.jp 写真補正 鹿嶋 美穂子
テーブルコーディネートと食空間に興味のある方、ふだんの暮らしを素敵に過ごしたい方、
そんなあなたに読んでもらいたいコーナーです。
今回の「テーブルコーディネートを学ぶ」は二十四節気をテーマとしました。
3月20日の春分より月2回、1年間掲載いたします。
二十四節気とは、太陰暦を使用していた時代、中国から伝わった季節の区分法です。
いまでも季節感を繊細に表現する二十四節気は、俳句や時候の挨拶、
天気予報まで広く使われています。
そんなあなたに読んでもらいたいコーナーです。
今回の「テーブルコーディネートを学ぶ」は二十四節気をテーマとしました。
3月20日の春分より月2回、1年間掲載いたします。
二十四節気とは、太陰暦を使用していた時代、中国から伝わった季節の区分法です。
いまでも季節感を繊細に表現する二十四節気は、俳句や時候の挨拶、
天気予報まで広く使われています。