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紙とハサミという身近な材料と道具によって、大人から子どもまで楽しむことができる切り紙の世界を紹介。第1部・作例編では、全ての基本となる“模様を楽しむ”、具体的なテーマを持った“テーマを決めて楽しむ”、実生活の用途に即した“使って楽しむ”に分けて作品を紹介。第2部・技術解説編では、“切り方”とその他の技術、“折り方と規則性”に分け、それぞれに基礎編と応用編を設けた。
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第1部 作例編(模様を楽しむ/テーマを決めて楽しむ/使って楽しむ)
第2部 技術解説編(材料と切り方(基礎編/応用編)/折り方と規則性(基礎編/応用編)) |
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●本書掲載◆ごあいさつより |
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“切り紙”は、折り重ねた幾枚かの紙に切り込みを入れて模様を作り出す遊びであり、紙とハサミという身近な道具と材料によって、大人から子どもまで楽しむことができます。
切り紙の持つ規則性に注目し、それを利用することで、あるいは規則性に変化を加えることで、模様の中にストーリーを介在させていることが、自身の大きな特徴といえます。特に“規則性の変化”は、自身が最も楽しんで研究しているポイントでもあります。そして、切り紙でできることを拡充し、ご覧頂いた方が各々のアプローチで親しんで頂くことを目的としています。
本書は作品例と技術解説の2部構成としました。第1部は作品編、第2部は技術解説編です。本書を通じて、より多くの方に切り紙の魅力を知っていただければ幸いです。
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